自社ローンの中古車屋が怖い方へ|ブラックでも相談できる店とは

自社ローンの中古車屋へ相談したいけれど、ブラックや信用情報が不安な方へ。審査、月々の支払い、車種、陸送などを解説。二度の自己破産を経験したカーマッチ本庄駅南店オーナーの石原潤一が、相談前の不安に答えます。
- 信用情報を見られるのが怖くて店に行けない
- ブラックでも相談できる中古車屋を知りたい
- 月々いくらなら無理なく払えるのかを一緒に考えてほしい
店の前まで来た。駐車場にも入った。でも、車から降りられない。そんな人がいるんです。「自己破産しています」「ブラックだと思います」「他のローンに落ちました」それを初対面の人に話すのは、簡単なことではありません。
僕は二度自己破産しています。だから分かります。怖いのは「審査に落ちること」だけじゃないんです。自分の過去を話した時、目の前の人の態度が変わること。これが怖い。「この人、金にだらしないんだな」
そう思われるんじゃないか。「どうして払えなくなったんですか?」と責められるんじゃないか。だから、電話するのをやめる。問い合わせフォームを閉じる。中古車屋の駐車場まで来たのに帰ってしまう。
もし今、そんな気持ちで「自社ローン 中古車屋」と検索しているなら、一つだけ知ってほしいことがあります。過去のお金の話をすることは、あなたの人生を採点してもらうことではありません。僕たちが知りたいのは、あなたが過去に何点だったかではなく、今どんな生活をしていて、これから車が必要なのかということです。
自社ローンの中古車屋はブラックでも相談できる?

結論から言えば、信用情報に不安がある方でも、自社ローンを扱う中古車販売店や専門店へ相談することはできます。ただし、「ブラックなら誰でもローンに通る」という意味ではありません。自社ローンには、それぞれの販売店による審査があります。
現在の収入や支払い能力などを確認し、利用できるかを判断します。だから、「ブラックだから絶対ダメ」とも、「自社ローンだから絶対大丈夫」とも言えません。まず現在の状況を正直に相談するところから始まります。
「信用情報を見られるのが怖い」という人へ

過去に延滞などを経験していると、信用情報という言葉そのものが嫌になることがあります。僕にも覚えがあります。過去のお金の失敗が、どこまでも自分を追いかけてくるように感じるんです。でも、自社ローンを検討する時に大切なのは、過去だけでなく、今の支払い能力をどう考えてもらえるか。
- ここです
- 仕事が変わった
- 収入が安定した
- 生活を立て直した
- 以前とは状況が違う
その「今」を相談してください。
月々4万円・6万円・8万円。大切なのは「払えるか」ではない

中古車を探していると、「月々4万円」「月々6万円」「月々8万円」といった金額が気になると思います。でも僕なら、もう一つ質問します。「その金額を払ったあと、いくら残りますか?」です。月収だけを見れば6万円払える。
でも、
- 家賃
- 食費
- 光熱費
- 保険
- 子どものお金
- 他の支払い
それらを引いたら、ほとんど残らない。だったら、その6万円は「払える金額」ではありません。苦しくならずに払い続けられる金額。そこから車両を考える必要があります。
120万円の中古車が買えても120万円を使う必要はない

例えば審査上、120万円程度の車を検討できたとします。だからといって、120万円いっぱいまでクルマに使う必要はありません。車を持てば、ローン以外にもお金が必要になります。
- ガソリン
- 任意保険
- 税金
- 車検
- 整備
- タイヤ
だから、120万円の車両を買うより、少し価格を抑えて生活に余裕を残す方がいい場合もあります。カーマッチ本庄駅南店が考えたいのは、「いくらまで売れるか」ではなく、「いくらなら安心して暮らせるか」
です。
自社ローンだから軽自動車しか選べない?

「ブラックだし、自社ローンだから車は選べない」と思っている方もいます。でも、最初から希望を捨てる必要はありません。条件や在庫などによりますが、中古車にはさまざまな選択肢があります。
軽自動車・コンパクトカー
毎日の通勤や買い物なら、軽自動車やコンパクトカー。スズキならハスラー、スペーシア、パレット。ダイハツならキャスト、ミラ。仕事にも使いやすいミラバン。スズキ・ソリオなどもあります。維持費と使いやすさのバランスから考えます。
ミニバン
家族で使うならミニバン。日産のハイウェイスター系なども候補です。乗車人数や荷物、子どもの年齢などから必要なサイズを考えます。
SUV・クロカン
アウトドアや雪道ならSUVやクロカン。代表的な選択肢の一つがスバル・フォレスターです。EyeSightなどの安全装備や駆動方式など、実際の使い方に合わせて確認しましょう。
セダン・ステーションワゴン
セダンやステーションワゴンが好きなら、それも希望として伝えてください。「自社ローンだから何でもいい」にする必要はありません。
ハイブリッド
走行距離が多いなら、PRIUSなどのハイブリッドを検討する方もいます。購入価格だけでなく、普段どの程度走るのかまで考えて選びます。
商用車
仕事で必要なら商用車があります。車があることで仕事ができるなら、その車はぜいたく品ではなく、生活を立て直すための仕事道具になることがあります。
トヨタ・ホンダ・日産・スズキなど国産車も相談する

中古車にはさまざまなメーカーがあります。トヨタ、ホンダ、日産、スズキ、ダイハツ、マツダ、スバル、三菱。LEXUSを希望する方もいるでしょう。検索データでは「トヨタトヨタ」「ホンダホンダ」「レクサスレクサス」「菱」といった表記が出る場合がありますが、実際には正常なメーカー名で車両を探します。
大切なのは、メーカーだけで決めることではありません。予算。使い方。維持費。そして、「何年くらい乗りたいか」。そこまで考えて中古車を探します。
カスタム車を希望する場合も相談していい?

もちろん、「こんなクルマに乗りたい」という希望を話すこと自体は構いません。
- カスタムされた車が好き
- SUVが好き
- フォレスターが欲しい
- ハスラーならこの色がいい
そういう希望があって当然です。全部が叶うとは限りません。でも、最初から諦めていたら、その人に本当に必要な車も分からなくなってしまいます。
遠方なら陸送できるかも確認する

近所に自社ローン専門店がない方もいます。その場合は、遠方への対応や陸送について確認してください。店舗によって、
- 対応エリア
- 来店の必要性
- 契約方法
- 陸送費
- 納車方法
- などが異なります
「遠いから無理だろう」と決めつける前に、販売店へ確認することをおすすめします。
オトロンなど他の自社ローン専門店と比較してもいい

自社ローンを扱う中古車屋や専門店には、オトロンなどさまざまな選択肢があります。比較して構いません。僕ならむしろ、何店舗か話してみてほしいと思います。なぜなら、条件表だけでは分からないものがあるからです。
「自己破産しています」と言った時、どう返してくれるか。「月々4万円くらいにしたい」と言った時、高い車を勧めてくるのか。生活状況を聞いてくれるのか。分からないことを質問した時、面倒そうな顔をするのか。きちんと説明してくれるのか。
自社ローンでは、車と同じくらい、人を見てほしい。僕はそう思います。
中古車屋へ来店したら何を話せばいい?

難しく考える必要はありません。格好をつけなくても大丈夫です。例えば、「ローンに落ちたことがあります」「たぶんブラックです」「車がないと仕事に困ります」「家族を乗せる車が必要です」「月々4万円くらいなら安心です」
これだけでも構いません。分からないことは、「分からない」でいい。過去のことを隠して話を進めるより、今の状況を伝えた方が現実的な方法を考えやすくなります。
カーマッチ本庄駅南店オーナーの石原潤一も、自己破産した時は人に会うのが怖かった

2度の債務整理を
人生を立て直す
株式会社一期一縁 代表取締役カーマッチ本庄駅前店オーナー石原 潤一
僕は二度自己破産しています。特に二度目は、事業もうまくいかなくなり、本当にどん底まで落ちました。あの頃、一番嫌だった質問があります。「今、どうしてるの?」悪意のない言葉です。でも、
- 答えられない
- 仕事のこと
- 借金のこと
- これからのこと
何一つ胸を張って話せなかった。だから、人に会いたくなくなりました。もしあの頃の僕が、車が必要になって中古車屋へ行かなければならなかったら。きっと、駐車場でしばらく車から降りられなかったと思います。
「自己破産しています」その一言を言うのが怖いからです。だから今、僕が店でお客様を迎える側になって、決めていることがあります。その人の過去を聞いて、態度を変えない。自己破産した。延滞した。ブラックになった。それは、その人の人生の一部分です。その人そのものではありません。
僕が知りたいのは、今どうしているのか。これからどうしたいのか。そして、なぜ車が必要なのか。そこです。
あなたの人生に寄り添う
過去よりも今を見て

カーマッチでは、自己破産や任意整理などの債務整理経験がある方、信用情報に不安がある方、ブラックリストと呼ばれる状況の方でも利用できます。一般の銀行やディーラーでは信用情報機関の照会によって審査基準が厳しく、借入がある方や勤続年数が短い方は審査通過が難しいのが現実です。しかしカーマッチは過去ではなく「今返済できるか」に焦点を当てて審査を行います。
僕たちは「審査されに来る場所」にしたくない
自社ローンの中古車屋へ行くと、「自分が審査される」と思うかもしれません。でもカーマッチ本庄駅南店では、少し違う場所にしたいと思っています。もちろん、契約する以上は審査があります。何でも無条件でOKにはできません。
でも、人間として合格か不合格かを決める場所ではありません。むしろ、
- 一緒に作戦会議をする場所
- 今いくら収入がある
- 生活費はいくら
- 車に使えるのはいくら
- どんなクルマが必要
じゃあ、どうすれば無理なく車を持てるだろう。それを一緒に考える。僕は、そんな中古車屋でありたいと思っています。
まとめ|駐車場まで来たら、帰らないでください
自社ローンの中古車屋を探している方の中には、信用情報やブラックの状態に不安を抱えている方もいるでしょう。自社ローンにも審査はあります。希望する車が必ず購入できるとも限りません。でも、
- 相談することはできます
- 軽自動車
- コンパクトカー
- ミニバン
- SUV
- クロカン
- セダン
- ステーションワゴン
- 商用車
- どんな車が必要なのか
月々4万円なのか、6万円なのか、8万円なのか。その数字も含めて、一緒に考えればいいんです。そしてもし、カーマッチ本庄駅南店の駐車場まで来たのに、車から降りるのが怖くなったら。僕自身も二度自己破産した人間だということを、少しだけ思い出してください。
僕も、人にお金の話をするのが怖かった時期があります。だから、格好いい話なんて用意してこなくて大丈夫です。「ブラックなんですけど……」その一言からでいい。僕たちが聞きたいのは、あなたの過去の点数ではありません。
「これから、どうしたいですか?」その話です。中古車屋のドアを開けることが、次の人生の小さな一歩になることもあります。僕は、そのドアの向こう側で、普通に待っています。
